帯状疱疹は早期の判断と予防が大切

帯状疱疹にかかる人の数は10歳代の若者と60歳代の高齢者を中心に、確実に増加しています。最近10年間では、高齢者の帯状疱疹の発症率が確実に増えています。ヘルペスのウイルスが関係する疾患は極一般的なものです。

帯状疱疹が体の片側だけに痛みが出て、そしてはっきりと水泡ができれば、簡単に帯状疱疹だと診断がつきます。72時間以内に抗ウイルス剤を投与されるだけで、恐ろしい後遺症も防ぐことができるでしょう。

しかし、どれだけの人が自分の体、あるいは家族の身体の異変で「これは帯状疱疹だ!」と72時間以内で判断することができるでしょうか。

インフルエンザウイルスにかかると40℃近い熱が出て、節々が異常に痛くなるなど、顕著な症状が現れるのですぐに「インフルエンザ」を疑うことができますが、帯状疱疹ではないかと「ピンとくる」ような症状がつかみにくくなっています。最近では、美智子妃殿下が帯状疱疹に悩まされていた報道もあり、帯状疱疹の知識や関心が高まって、「もしかしたら、帯状疱疹ではないでしょうか」といって受診する人が増えてきたといいます。

できることなら、もっと早く、かかってしまってつらい思いをする前に帯状疱疹を予防したいものです。そして現実に帯状疱疹を予防する方法が「ワクチン」です。特に高齢者には帯状疱疹は辛い病気で、またなりやすい病気なので、ワクチンによって予防してもらいたいものです。


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